分別してゴミとして捨てる
開店祝いの定番としてもらうことが多いのが胡蝶蘭です。確かに、とても豪華で見た目も良くうれしいお祝いなのですが、ずっとそのまま置いておくのが難しいこともあります。胡蝶蘭はサイズも大きいので、狭い店内に置くスペースがないというところもあるでしょう。
また、店内の雰囲気や提供するサービスとは合わないということもあります。
処分方法としては、まず分別して捨てるというやり方があります。特にお世話がうまく行かずに枯れてしまった場合などは、この方法を取ることが多くなります。
鉢や花・茎を立たせるための支柱などはプラスチックや陶器が使われていることが多いので、自治体の指定に従って分別する必要があります。
土や花自体の捨て方はそれぞれの自治体で異なりますので、事前に確認してから処分しましょう。
引き取り業者に依頼する
胡蝶蘭は専門の販売店やお花などを扱っているお店で引き取ってもらえることがあります。
無料での引き取りをしてくれるケースも見られますので、お店に問い合わせてみましょう。
引き取られたお花は児童施設などにプレゼントされることもあり有効利用されます。
地元のお店で扱っているところもありますし、インターネットで引き取り申し込みができる全国対応のところもあります。せっかくの胡蝶蘭を無駄にすることなく再利用してもらえるように、使いやすいサービスを探してみましょう。
買取サービスで売却
観葉植物やフラワーショップなどで買取をしているケースもあります。
状態やサイズなどによって買取金額は異なりますので、きれいなうちに買い取ってもらった方が良いでしょう。
きれいな胡蝶蘭も丁寧にお世話をしないと枯れてしまいます。
お世話が難しいと感じるのであれば、早めに買取業者を探して依頼するのがおすすめです。
一般的な生花店でも買取をしていることもあり、特に繁華街周辺のお店ではこうした依頼も多いので応じてくれる可能性が高いです。一度来店して聞いてみると良いです。
また、インターネット上で買取を申し込めるサービスもあります。配送用のキットを送ってくれて、そこに入れて指定住所に送るだけの簡単作業ですので、近くで見つけられない場合はこうしたサービスを利用するのもおすすめです。